カメラを見つめるだけで、瞳孔の周囲に広がる虹彩模様を基に認識行う認証方式。顔認証との組合せ認証が可能です。
虹彩模様は個人ごとの固有性が高く、指紋と異なり虹彩は一生変わらない部分であるため、精度が高く、第三者に取得されたり、偽装されるリスクが低い生体認証です。
虹彩認証とは
カメラを見つめるだけで、瞳孔の周囲に広がる虹彩模様を基に認識行う認証方式。顔認証との組合せ認証も可能です。
虹彩模様は個人の固有性が高く、指紋と異なり一生変わらない部分であるため精度が高く、第三者からの取得や偽装リスクが低い生体認証です。
虹彩認証+顔認証 一体型製品
同一製品で虹彩と顔の登録/認証ができる製品です(虹彩のみも可能)。
顔認証による個人特定のみならず、虹彩認証が持つ高い精度と信頼性がプラスされることで、高いレベルの認証を行うことができます。
組込製品
ゲート認証
ZG-iD18/ZG-iD18F
POS端末
Pay Eye
虹彩認証 製品
ワールドワイドで50万台以上の提供実績がある虹彩認証製品です。
虹彩認証が持つ高い精度と信頼性をコスト効率よくご利用いただけます。
多彩な虹彩認証ソリューション
AR/VR向け虹彩認証ソリューション
虹彩認証はデバイスが目の部分をほぼカバーするため、AR/VRに適しています。
AR/VR向け虹彩ソリューションである虹彩OEMモジュールは、NIR LEDを備えたデバイスに統合でき、ユーザーの虹彩をキャプチャすると同時に視線追跡を行うことができます。
ワクチンパスポート向け虹彩認証ソリューション
COVID-19パンデミックを受けて導入されたワクチンパスポート、またはワクチン証明書の概念が生まれました。
ワクチンパスポートのセキュリティに関する2つの問題は、証明書とその所有者の正しさです。前者は証明書の偽造に対し、後者は証明書所有者自身の正当性です。
虹彩認証はこれらの問題を解決する圧倒的に優れた技術です。
自動車向け虹彩認証ソリューション
高い精度、堅牢性、非接触性、暗い環境でも機能する能力で知られる虹彩認識は、自動車アプリケーションに採用されつつあります。
エンジンを始動する前に、虹彩カメラは IR LEDを点滅させ、虹彩画像を自動的に撮影します。その後、虹彩識別が自動的に行われます。虹彩カメラは、運転者の目に十分近く、運転中の視界を遮らない場所であるバックミラー、Aピラー、またはステアリングホイールに設置できます。
モバイルデバイスは急速に重要なコンピューティングプラットフォームになり、安全な認証を必要とするビジネス情報や個人情報へのアクセス方法を変革しました。
モバイル向け虹彩ソリューションは、10億のデータベースに対して5,000人でテストされ、実フィールドFRR結果は0%の結果で、インド政府のSTQCによって認定されました。
また、スマートフォンにおける虹彩認証の利点として、屋外の直射日光下でも優れたパフォーマンスを発揮することも挙げられます。
モバイルデバイス向け虹彩認証ソリューション
虹彩認証クラウドソリューション
IriSecureID は、アプリケーションやエンタープライズサービス開発者向けに、登録、検証、識別、重複排除、セキュリティなどのさまざまな虹彩認識機能を提供するクラウドベースのサービスです。
IriSecureID は Webサービスとして提供されるため、既存のアプリケーションに簡単に統合できます。
また、拡張性と可用性に優れたクラウドベースのサービスであるため、幅広いエンタープライズアプリケーションに適用できます。